Paul Sperry’s
Authentic
Original,
Invented in 1935.
                    

EARLY YEARS

生粋の冒険家、ポール・スペリーのルーツ

ブランドの創立者ポール・スペリーは、海をこよなく愛する家族のもとに生まれた。彼の祖父は幾度となく南太平洋を旅してきた人物で、若き日のポールに様々な冒険譚を聞かせてくれたという。それらのストーリーが彼の好奇心に火をつけ、航海への強い憧れを抱かせるきっかけとなった。

THE BIRTH OF SPERRY

世界初のデッキシューズが誕生

荒れた海の上では、滑りやすいデッキは命を落としかねない――。 これに頭を悩ませたポール・スペリーは、長きにわたる研究と試行錯誤を重ねた。 1935年、冬のコネチカット州で過ごしていたある日、ポールは愛犬が氷の上を難なく走り回っている事実に気付く。そして犬の足に特徴的な溝があることにインスピレーションを受けた彼は、開発中のシューズにラバー製のソールを採用。この瞬間、世界でもっとも優れたデッキシューズが誕生したのだ。

WINNING SAILORS'
HEARTS & MINDS

その安全性と美学でセーラーたちを魅了

ポール・スペリーが開発したシューズは、今やアメリカ中のクルージング・クラブから注文が殺到していた。デッキにおける安全性を何よりも重視したことが、セーラーたちの心をとらえた最大の勝因だろう。 第二次世界大戦中において、政府はアメリカ海軍のオフィシャル・シューズとしてスペリー・トップサイダーを認定した。

JFK
JFK
JFK

CLASSIC AMERICAN STYLE

アメリカン・スタイルのクラシックとして

ケネディ家が休暇を過ごしている写真をきっかけに、アクティヴな船乗りライフと伝統的なアメリカン・スタイルの蜜月が始まる。スペリー・トップサイダーのボートシューズとスニーカーは、この象徴的なルックスに無くてはならないアイテムとなった。

STYLE & SPORT

スタイルとスポーツ

世界的ベストセラーの『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』では、伝統的なプレップ・スタイルを象徴する正真正銘のフットウェアとして、スペリー・トップサイダーを推奨。
なぜなら、古き良き風格を守り続けているからだ。
1987年には、ヨット選手のデニス・コナーがアメリカズカップのチームを率いてに母国にトロフィーを取り戻した。スペリー・トップサイダーは、アメリカズカップの公認シューズとして現在も大会をサポートし続けている。

世界初のデッキシューズとして生まれたスペリーは、
今もなお海を愛する人々と、太陽の下で暮らす我々のために存在している。
クラシックでありながら、いつまでも普遍的。
あなたなら、どんなふうにスペリーのシューズを履きこなすだろうか?